人気俳優・田中圭(36)の〝泥酔保護〟報道にネット上では様ざまな声が交錯している。

 田中は先月3日朝、世田谷区の自宅に向かう途中のタクシー内で酒に酔って爆睡し、警察に保護されていたことが明らかになった。

 何度も運転手が声を掛けても起きないような状態で、料金の支払いができなかったという。通報を受けた警視庁の警察官が駆け付けたところ、ほとんど会話ができずに警察署で数時間保護されたという。

 本紙取材によると、その後田中はむくっと起き、料金を支払い解放されたという。運転手との間に大きなトラブルはなかった。

 田中と言えば「女性セブン」で、出演ドラマ「アンサング・シンデレラ」(フジテレビ系)の収録現場に二日酔い状態で現れ、女優の石原さとみ(33)から叱責されたと報じたばかり。この報道に関する真偽は不明だが、今回の〝事件〟で信ぴょう性が増したことは間違いない。

 妻子持ちの男がコロナ禍で〝泥酔朝帰り〟というのもいただけない。

 田中は2011年に女優のさくらと結婚。翌12年2月に長女、16年8月に次女が生まれている。

 ネット上では「ダメ人間じゃないか」「家庭は大丈夫?」「ちゃんとしろ」という声が上がっている。