地上波復帰ほぼ反響なし!チュート徳井 逃れられない巨額申告漏れの〝ケジメ〟

2020年08月28日 05時15分

チュートリアル・徳井

 巨額の申告漏れなどで芸能活動を自粛し、今年2月から活動再開したお笑いコンビ「チュートリアル」徳井義実(45)の〝完全復活〟は当分先になる⁉ 本紙昨報通り、26日深夜に日本テレビ系「東野・岡村の旅猿17」で地上波テレビ復帰を果たした。だが、以前のように地上波のバラエティーに出るのは難しいとの見方が強い。これには昨年10月にあわてて開いた釈明会見の影響が尾を引いているという。一部報道によると、プライベートは順調のようだが、肝心の仕事の方はいまだ不透明だ――。

 巨額の申告漏れなどの問題で、昨年10月26日に芸能活動を自粛した徳井は今年2月24日、芸能活動を再開した。3月からは、チュートリアルがパーソナリティーを務めるラジオ番組「キョートリアル!~コンニチ的チュートリアル~」(KBS京都)で復帰したが、地上波テレビの出演はまだなかった。

 活動再開の発表から地上波復帰まで半年もかかったことについて、テレビ局関係者は「徳井本人も吉本も、地上波にもすぐに出演できると思っていたようだ。実際に徳井のレギュラー番組のプロデューサーやスタッフは『すぐに復帰していい』というスタンスだったが、地上波の場合はスポンサーの意向が強いから…。肝心のスポンサーがOKしないと出演は難しい。それでここまでズレ込んだ」と指摘する。

 そんなわけで今回の「旅猿」は、実に10か月ぶりの地上波出演となったわけだが、実際にはあまり話題にならなかった。

 お笑い関係者は「税金の申告漏れという問題からの復帰だから、大々的に『徳井が地上波復帰!』とあおるわけにはいかないけど、あまりにも話題になっていない。これでは、わざとコソコソ復帰するみたいに勘繰られてしまうのでは?」と首を傾げた。

 その理由は、釈明会見の失敗がいまだに尾を引いている、との見方が出ている。

 徳井の申告漏れ疑惑が報じられたのは昨年10月23日のこと。すると同日夜、徳井は釈明会見をあわてて開いた。ところが急に開いた会見だけに、準備不足は明白だった。この段階では、徳井が2016年からの3年間、約1億2000万円の所得を一切申告しなかったこと、さらに旅行費用や衣装代などを経費として計上していたが認められず、約2000万円の所得隠しを指摘されたことだけが分かっていた。

 会見では報道陣から「以前はしっかり申告していた?」と問われ、徳井は「そうですね」と即答した。だが、翌24日になって、12~15年の所得についても未申告だったことが判明。この〝ウソ〟が原因で、活動自粛を発表せざるを得なくなったのだ。

 しかもこの会見の最後に、徳井はこんなことを言っていた。

「不明瞭な点とかありましたら、言っていただいたら、極力、できることは回答させていただくので、また言ってください」

 だが、徳井が会見を開いたのはこれが最後。この2日後には活動自粛を発表し、今年2月に活動を再開した時も、ネット媒体のインタビューに応じただけで記者会見を開かなかった。

「会見なら徳井にとって都合が悪い質問も飛び交うけど、それを避けてインタビューにしたから、ケジメがついたように見えない。今回の地上波復帰も、会見を開いてないから、コソコソ復帰するように映るのも仕方がないでしょうね」(前出のテレビ局関係者)

 ようやく地上波に出演した徳井だが、以前のようにレギュラー番組に復帰できるかも微妙だ。

「やっぱりケジメが必要。徳井にはいまだに『申告漏れは〝確信犯〟』という疑惑も残っているので、記者会見を開いて釈明しないとスポンサーはOKしない。『旅猿』はあくまでゲスト出演だし、深夜番組だから許されたのかもしれないが、ゴールデン帯となるとやはり厳しい」(同)

 28日発売の「フライデー」によると、徳井は以前報じられたこともある人気姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のボーカル・もも(27)との交際が順調な様子。仕事の方も再び軌道に乗せるため、会見を覚悟するしかない。