ブシロードが描くWithコロナのビジネス戦略 新たな体感型ハイブリッドイベントの実施を宣言

2020年08月27日 11時15分

左から美波わかな、橋本義賢ブシロード社長、新福恭平氏、根本雄貴氏

 株式会社ブシロードが26日、池袋・Mixalive TOKYOで「ブシロードグループDX発表会」と題し、デジタルシフトの取り組みに関する発表を行った。

 最初に明かされたのは、ゲームやアニメのニュース媒体を持つ株式会社ソーシャルインフォの子会社化。オンラインにおける宣伝機能の拡充、Withコロナ時代を見据え、重要な役割を果たすデジタル領域の一層の強化を図るために取得したという。
 
 続いて漫画アプリ「マンガドア」を運営する(株)リンガ・フランカとの提携を発表。オリジナルコンテンツとして現在連載中の「バンドリ!」のボイスコミックのように、電子コミック形態で新コンテンツの創出やメディアミックスの拡充を目指していく。

 ライブイベントでは現地での鑑賞、映画館でのライブビューイング、定点カメラによるインターネットライブ配信など、様ざまな手段でユーザーに体感してもらうハイブリッドイベントの実施を宣言した。海外展開も含めて新たな収益モデルになることが期待される。

 橋本社長は「カードやプロレス興行、音楽などがメインの会社なので、様々な制約の中で、可能な限りライブはやっていきたい。その上でデジタルシフトもやっていく。オンラインとオフラインを組み合わせてメディアミックス、プロモーションミックスを自社中心で完結して出していける戦略は今後とも変えるつもりはなくやっていく」と力強く語った。