俳優の香川照之(54)が23日、自身が出演するドラマ「半沢直樹」(TBS系)の第6話終了後、ツイッターを更新した。

 第6話では、半沢(堺雅人)が帝国航空の再建に向け本格始動したものの、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」、国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)らが大きく立ちふさがる。さらに金融庁の検査官・黒崎(片岡愛之助)が東京中央銀行へ査察に現れる。半沢が担当する以前に、帝国航空の再建を担当していた審査部次長・曽根崎(佃典彦)によって査察から一時は難を逃れるが、裏には曽根崎の陰謀が隠されていた。

 香川は曽根崎の不正が暴かれ、東京中央銀行の中野渡頭取(北大路欣也)への土下座シーンに着目。

「第6話、ついに土下座が炸裂しました」と振り返り「曽根崎役、名古屋で劇団を主宰する佃典彦さんは、一日中あの長いシーンを何度も繰り返し撮影したのに、ただのひと言もセリフを間違えませんでした」と撮影の裏側を明かした。

 続けて「もちろん堺さんも…お二人の完璧さに脱帽して、再び(自身のツイッターを)平伏アイコンに変更します。さて来週は神回降臨…ご期待を」と予告した。