〝踊るグラドル〟福永ありさを中心にした新ガールズダンスラップ&ボーカルユニットの名称が「5%BERMUDA」(読み:ごぱーせんとばみゅーだ)に決まり、メインビジュアルが公開された。22日に行われた福永の生誕イベントで発表された。

 新ユニット結成にあたりSNSで名称を募集していた。メンバーはリーダー・ダンス・ラップ担当の福永、藍沢夏光、メイカ美弥妃の3人。選ばれた理由は「カッコいい一面、かわいい一面、枠にとらわれない、躍動するパフォーマンスを魅せるユニット。BERMUDAは英語だと響き的にかっこいいイメージがあり、ひらがなにするとかわいという二面性を併せ持ち、バミューダ諸島にピンクの砂浜があるため、ピンクのイメージと、8月(夏)ユニットデビューなので砂浜と夏のイメージ、ひらがなでも英語でもない5%という表記は枠にとらわれないというコンセプトにマッチした」としている。

 福永は「a‐nation2018」のオープニングアクトダンサーオーディションでTRFに認められ、約1000人のプロダンサーの中から見事センターポジションを勝ち取った。グラビアやライブ活動を行い、水着でライブすることから〝踊るグラドル〟と呼ばれる。メインボーカル・藍沢は乃木坂46(東京ドーム公演)などのバックアップダンサーを務める。メイカ美弥妃は声優・田村ゆかりのアリーナ公演などのバックアップダンサーを務め、破天荒なキャラクター。いずれもプロダンサーの3人がエンタメ界に新たな風を吹き込んでいく。

 福永(担当カラー=紫)は「お世話になった方々に恩返しできる様に、いただいたチャンスを形にしていきたいです。私たちの売りはパフォーマンス力。どこにも負けません!5%BERMUDAとして走り出します」と意気込む。

メインボーカルの藍沢(担当カラー=オレンジ)は「食べること、寝ることが大好きな22歳です! ユニットとして大きくなることはもちろんですが、ついてきてくれるファンの方々を大切に謙虚に頑張っていきたいと思ってます」とコメント。メイカ美弥妃(担当カラー=緑)は「これからユニットとして特にダンスにより一層磨きをかけ、個人としてもいろいろなことに挑戦していきたいです。以上!」と飛躍を誓った。

 9月5日に横浜1000clubでデビューライブを行う。