元NEWSの手越祐也(32)が22日、NHKから国民を守る党の出馬オファーにツイッターで〝回答〟した。

 手越は「なんかN国の人に政治家にならないか?みたいな事を聞かれて、検討してます! みたいな話が出回っているけどよくわからないし、N国が何かもわからないし、オレはアーティストとしてまだまだ頑張りたいと思ってるからー! なのでこれは誤解です!」とつづった。

 N国の立花孝志党首は、手越が6月にジャニーズ事務所を退所した直後から、「破天荒なヤツで、日本の政治の改革には必要な存在」と、衆院選や参院選での擁立にラブコールを送っていた。手越と親交が深い実業家のホリエモンこと堀江貴文氏を通じ、オファーする考えも明かしていた。

 前日のN国記者会見で、立花氏は同じく出馬オファーを出していた山下智久とKAT‐TUNの亀梨和也に関し、「昨日返事が来て、お断りしますと。今のところ政治に関心がないということでした」と明かし、手越に関しては「まだ検討したいとの返事でした」と話していた。

 今回、否定的とはいえ、手越が「N国が何かもわからない」との反応したことで、N国側のラブコールはさらに熱を帯びる可能性がある。