【ハリウッド】米映画界トップを不倫辞任に追い込んだ魔性の無名女優

2020年08月22日 11時30分

 米映画界のトップを次々と辞任に追いやった“魔性の女優”が話題だ。

 米エンターテインメント業界の重鎮で、米メディアグループ大手、NBCユニバーサルのロン・メイヤー副会長(75)が不倫を告白し、辞任していたことが今週、明らかになった。

 米芸能誌「バラエティ」などによると、相手はシャーロット・カーク(28)という英国出身の女優。ほとんど無名で、現在はホラー映画「ディセント」の英国人監督ニール・マーシャル氏(50)と同棲中という。

 米紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、メイヤー氏とシャーロットの出会いは2011年。当時は何と66歳と19歳だった。翌12年に不倫が始まったが、メイヤー氏は「短期間で割り切った関係だった」と告白している。

 またこの12年には、オーストラリアの大富豪ジェームズ・パッカー氏(52)とシャーロットの交際も噂された。米芸能誌「ハリウッド・リポーター」が入手した内部情報によると、パッカー氏は13年9月、ワーナー・ブラザース会長に就任したばかりのケビン・ツジハラ会長(55)にシャーロットを紹介。ツジハラ氏は直後にシャーロットと肉体関係を結び、関係は翌14年まで続いたという。

 バラエティ誌によると、シャーロットはツジハラ氏との関係が終わると、ツジハラ氏、パッカー氏らに連絡して映画の役を求めた。だが大役に抜てきされることはなく、得たのは端役のみだった。

 昨年3月にシャーロットとの不倫が発覚すると、ほどなくしてツジハラ氏は辞任した。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、自身の過去も発覚することを恐れたメイヤー氏は、シャーロットに口止め料として200万ドル(約2億1100万円)を4回に分けて支払うことを約束。同紙は「少なくとも1回分の50万ドルは支払われた」としている。

 この密約を知ったシャーロットの同棲相手であるマーシャル氏と、シャーロットの元恋人である英国人監督ジョシュア・ニュートン氏はメイヤー氏に接触。暴露されたくなければ、プロジェクトに資金提供するよう迫ったと同紙は伝えた。

 メイヤー氏は先週、「第三者に脅迫されている」として、自身が副会長を務めるNBCユニバーサルに全てを告白。今週になって事実上の解雇が明らかになった。