バイク川崎バイクが作家デビュー お笑い界にショートショートブーム到来か

2020年08月22日 06時15分

作家デビューしたバイク川崎バイク

 お笑い界にショートショートブーム到来か? お笑い芸人のバイク川崎バイク(以下BKB=40)が21日、オンラインで作家デビュー小説「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」の発売記念イベントを開いた。

 略したらBKBになるネタで人気を得たBKBだが、かねてから細々と文章を書いていたという。新型コロナウイルス感染拡大による今春の緊急事態宣言中には、作品配信サイト「note」で連日、ショートショート(超短編小説)を発表。するとこれが好評で、自身初の小説化にこぎつけた。恋愛、ミステリー、コメディーなど計50作品を収録している。

 ショートショートはページほどの短い物語で、数分で読める手軽さがウケている。作家の故星新一氏が〝ショートショートの神様〟と呼ばれる。〝芸人作家〟では「ピース」又吉直樹が超売れっ子となったが、今後はBKBのようにショートショートに挑戦する芸人が出てくるかもしれない。

「コントを作るのとショートショートを作るのは、短い話を構成するという意味で似ている。新型コロナで芸人がネタを披露する場が限られ、今後もどこまで元に戻るか不透明。だから舞台に上がる必要がない文壇、特にショートショートに流れる芸人が出てきそうなんです。長編小説と違って、長期間執筆に縛られることもないですし」(お笑い関係者)

 コントを作っているBKBは、ショートショートについて「コントに近い。コントでやったネタをショートショートに落とし込んだ話も2、3あります。そういう意味では似ています」。

 今後は「僕(B)も書いて(K)ブーム(B)に乗りたい」という芸人が現れるかもしれない!?