「黒幕組織に狙われている」主張の石田純一に〝鉄のカーテン〟

2020年08月21日 05時15分

文化放送から出てきた石田純一

 福岡でのゴルフ&合コン&お持ち帰り疑惑報道はどこへやら――週刊女性の取材に対し「ある組織が俺のことをイジメてるんです」と主張したことで、がぜん注目を集めているのが石田純一(66)だ。20日にはレギュラーのラジオ番組に出演するも、何も話さず。さらにラジオ局に集まった報道陣にも、スタッフが早々に「何もしゃべらせない」と通告した。まさに〝鉄のカーテン〟を引いて石田の〝封じ込め〟に入ったという形だ。

 騒動の発端は、今月上旬の「週刊女性」の報道だ。4月に沖縄を訪れた後に新型コロナウイルスに感染が判明した石田は、感染者が再び増えていた7月にも福岡に足を運び、ゴルフや合コン、さらにお持ち帰り、と満喫したという。

 これに怒り心頭だったのが石田だ。レギュラー出演する8月6日放送のラジオ番組「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(文化放送、月~金曜)で、記事について「間違いが多い」「ハメられた感じ」などと反論。さらに詰めかけた報道陣の取材にも応じ、怒りをあらわにした。

 一方、誤報扱いされた週刊女性もすぐさま一問一答をネットに掲載し、両者〝バトル〟の展開に――。すると、今度は石田が13日の番組内で「全然大丈夫です。証拠もありますし、絵を描いた方のですね。いわゆるストーリーを描いた(人の)。ここまでくると悪質なんで。(週刊女性が)戦うって、全然いいですけど」と豪語した。

 一歩も引かない週刊女性は今週号に「真夏の怪談スクープ」というタイトルの記事を掲載。石田が7月末のインタビューの際「ある組織が、俺のことをイジメてるんです」「その組織というか団体は、俺のことを殺そうと思っている」と主張していたことを明らかにした。

 これによって局面は大きく変わった! コロナ禍の中で石田は「なぜゴルフに行くのか?」「お持ち帰りしたのか?」という争点はすっかり忘れ去られ、「黒幕組織」に注目ポイントが変わってしまったのだ。石田の主張によると、命の危険を感じさせられるほどの組織は日本全国の議会の過半数を握っており、メンバーにはそうそうたる議員がいるとか。組織総出で石田に嫌がらせしており、社会的に抹殺しようとしているというのだ。

 さながら漫画・アニメ「名探偵コナン」に出てくる「黒の組織」も真っ青の力を持つ組織とは何なのか? それを石田本人に教えてもらうべく、20日にラジオ局に出向いて入りを待っていたが、関係者は「(石田には)何もしゃべらせないから」と報道陣をけん制。局から出る時も石田はニヤリとしただけで、ひと言も話すことはなかった。

 ラジオの生放送でも「コロナ禍のメンタルケア」について持論を述べたが、組織について触れることはなかった。

 石田といえば、かつての「不倫は文化」騒動のときのように、積極的に報道陣の前に出て自らの意見を主張するタイプとして知られる。先週のラジオでも組織の存在をにおわせるようなことを口にしており、自ら説明したいと思われるだけに、何も発しないことに不自然さを感じざるを得ない。まさに〝鉄のカーテン〟と言えるだろう。

「すでに4月の沖縄での一件でテレビの仕事がほとんどなくなってしまったが、最近の石田さんの不可解な発言は自らの首を絞めるだけ。ここは反論したい気持ちをぐっと押さえて、貝になるのが得策ではないかと周囲が石田を説得してかん口令を出した可能性が高い」(芸能関係者)

 それにしても絶大な権力を持つという黒幕組織は、本当に存在するのだろうか? 本紙はその有無も含めて、さらに取材を進めていきたい。