歌手の氷川きよし(42)が〝足〟から限界突破だ。20日に都内で行われた「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’19/第25回AMDアワード」の授賞式に出席。「AMD理事長賞」を受賞した。

 同アワードは、一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)が主催で、デジタル・コンテンツ分野の振興を目的にしたもの。氷川は、人気アニメ「ドラゴンボール超」の主題歌になったシングル「限界突破×サバイバー」が評価された。


 真っ白なスーツの氷川は「感謝の気持ちでいっぱいです。この曲が新しい氷川きよしのドアを開けてくれた。これからも自分の持っているものを表現して、自由に音楽をやっていきたい」と喜んだ。

 デビュー20周年を迎えた昨年あたりから〝限界突破〟し、新しい自分を打ち出してきた。今回の楽曲はその象徴だが、報道陣から「次に限界突破したいもの」を問われると「年齢に負けず、美しくいたい。キレイに輝いていたいです!」とキッパリ。

 氷川が美容に力を入れていることは、よく知られている。基礎化粧品にこだわりを持つのはもちろん、日々、野菜を豊富に摂取するほか、1日に水を3リットル飲むなどデトックスに余念がない。そのせいか、お肌はツルピカだが、ある芸能プロ関係者によると、もっと注目すべき部位があるという。

「足ですよ。まっすぐキレイに伸びたそこには、ムダ毛がゼロ。もともとコンプレックスだったそうですが、今ではメンテナンスに努め、むしろ見てほしいそうです。だからこそ、自身のインスタグラムにホットパンツ姿を載せている。42歳ですよ? この年齢で生足を公然と披露したのは、氷川かB’zの稲葉浩志ぐらいしかいません」

 氷川のアンチエイジングな挑戦は、ファンをますますトリコにしそうだ。