石田純一 接触確認アプリのお寒い現状に「PCR検査を受けるという意思が、まず必要」

2020年08月20日 19時11分

ラジオ局入りする石田純一

「秘密組織から狙われている」と主張する俳優・石田純一(66)が20日、レギュラーを務めるラジオ番組「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(文化放送)に出演。コロナ差別の現状について言及した。

 この日は新型コロナウイルスをめぐり、参院厚労委員会の閉会中審査が開かれた。議題は来月末に期限を迎える雇用調整助成金の特例措置の延長や、接触確認アプリ「COCOA」についてだ。

 新型コロナウイルス陽性者と濃厚接触した可能性を知らせるアプリ「COCOA」は、通知を受けた人が確実にPCR検査を受けられる仕組み作りを整備中だという。現在はアプリの利用者が通知を受けても、全員が検査を受けられるわけではない。医師や保健所が必要と判断した人が対象になり、症状がない人は様子見で終わる。利用者からは不満の声が上がっており、改良が求められていた。

 昨日時点でダウンロードした人は1390万人。政府目標の6割に遠く及ばない人口の1割程度。陽性者は5万6820に対し、陽性登録者数はわずか311件にとどまっている。

 このお寒い現状に、コロナ感染経験のある石田は「我々の知り合いでも、コロナにかかっただけで、いろんな痛い対応をされるということで、だから行かないという連中が多い」と指摘。

「受ける側の社会的差別が進んでいるので、とてもじゃないが言い出せない。ということは、そもそも(検査を)受ける気がない。若くて疾患を持っていない人は、意外と治ったりするんですよね、3日くらいで。そこはもう一度フラットに戻さないと。PCR検査を受けるという意思が、まず必要だと僕は思う」と主張した。

 石田はコロナ感染後に大バッシングを受けて仕事が激減。差別的な扱いを受け「ある組織が俺のことをいじめてる」ともらしていた。