浜松市で日本歴代最高気温タイの41・1度!尾木ママ「浜名湖のうなぎさん大丈夫かしら?」

2020年08月18日 06時15分

尾木直樹氏

 異常な暑さが日本列島を覆っている。静岡県浜松市では17日午後0時10分、気温が41・1度にまで上昇。これは2018年7月23日、埼玉県熊谷市で記録された日本歴代最高気温と並ぶタイ記録となった。

 浜松市では16日午後にも、天竜区で今年の国内最高気温を更新する40・9度を記録。1994年に観測された県内最高の40・6度を26年ぶりに更新したばかりだった。

 教育評論家の〝尾木ママ〟こと尾木直樹氏(73)は17日、ブログを更新。「ビックリ仰天!! 浜松市の気温が国内の史上最高気温と並んだとか いくらフェーン現象とはいえ、我が家のお風呂の設定温度(39度)よりも高いなんてー!」と酷暑に言及。「浜名湖のうなぎさん大丈夫かしら? 色々な影響が心配ですね」とつづった。

 日本列島の上空にはここ数日、太平洋と大陸から高気圧が張り出して重なり合い、気温上昇の要因となっている。気象庁によると、上空の偏西風の流れが日本の北側に変わったことに伴い、チベット高気圧が張り出したという。東からの太平洋高気圧も停滞し、日本列島を覆っている。

 浜松は北西部に山がある地形。北西からの風は、日本海側から山脈を越えて熱を帯びて吹き、フェーン現象を発生させた。太平洋高気圧の周縁部を回る、温かく湿った空気が日本海側から太平洋に抜け、気温を上昇させたとみられる。

 歴代最高気温を記録した17日は、気温の上昇するスピードが速く、午前9時半前には35度、午前11時26分には40度に到達していた。

 今回、浜松市に並ばれたのが夏の暑さで知られる熊谷市だ。同市では、「あついぞ!熊谷」をキャッチフレーズに、日本一の暑さを町おこしに利用してきた。しかし浜松市に並ばれてしまい、熊谷市民はさぞショックを受けているかと思いきや、それどころではないようだ。

 熊谷市の富岡清市長は17日、「暑さ対策日本一を標榜してきた本市といたしましては、暑さを競うのではなく、引き続き、市民の皆様の生命と健康を守るため、今年は新型コロナウイルス感染症対策と併せ、暑さ対策、熱中症予防に取り組んでまいります」とコメントした。

 あまりに危険な暑さが続いているだけに、気温の高さを競うわけにはいかないようだ。