〝こじるり〟ことタレントの小島瑠璃子(26)と、大人気漫画「キングダム」の作者・原泰久氏(45)の真剣交際が明らかになった。

 スクープしたのは「週刊ポスト」。小島は7月下旬に原氏の住む福岡を訪れ、市内で買い物や映画観賞、さらには縁結びの神社を参拝。その後、原氏のマンションに2連泊したという。

 小島は8日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」に出演。原氏との熱愛について突っ込まれ「どれぐらいしゃべっていいのか分かんないんですけど、もうその通りです!」と認めた。原氏については「人格者です。もう尊敬から(入りました)」。

 そんな幸せ絶頂の小島の姿に首をかしげるのは、彼女を知るファッション業界関係者だ。

「お相手の原さんの写真を見て、こじるりの(男性の)タイプがだいぶ変わったんだな~と思いましたね」
 
 小島は2014年にイケメンモデルのロビン、17年には「関ジャニ∞」村上信五との〝お泊まり愛〟が報じられた。

 前出関係者は「タイプは総じてイケメンでおしゃれ。あと雰囲気のある人。以前、東京・港区内で行われた男女の飲み会でも、参加者はファッション業界の人が多かった。小島さんもノリノリで楽しんでいましたよ」と明かす。
 
 そこへいくと原氏はお世辞にもイケメンでスタイル抜群というわけではない。手つなぎデートの際の服もボーダーTシャツで、特別なこだわりがあるようには見えない。いわゆる年相応というやつだ。

 原氏の「キングダム」の累計発行部数は4月時点で6400万部を突破。2011年にはアニメ化され、昨年は山崎賢人、長澤まさみら豪華キャストで実写映画化され、興行収入57億円を超える大ヒットを記録した。単純計算でもコミックの印税だけで35億円以上。そこにグッズやら映画関連の収入を加えれば、原氏のこれまでの収入は50億円は優に超えると推定される。

 小島は4月に配信したインスタライブで男性の好みについて「白くて細い人」と告白した上で、次のように話していた。

「一緒にいて、お金のことを考えないでいられる人がいい。私の年収にひかない人がいい」

 女性にとって男性のタイプは日々移ろうもの。一部で原氏との〝スピード婚〟もささやかれているが、果たして――。