コロナ禍でこそ怪談だ! 稲川淳二が怪談グランプリ決勝進出者5人を「間違いなく本物」

2020年08月05日 05時00分

前列左から「ますだおかだ」増田英彦と岡田圭右。後列左からゆきぽよ、稲川淳二、山口敏太郎氏

「怪談」の第一人者・稲川淳二(72)がこのほど、関西テレビの名物番組「稲川淳二の怪談グランプリ2020~奇々怪々 真夏の夜話5選~」(9日深夜1時=関西ローカル)の収録に参加した。

 今年で12回目を迎える同番組は2009年7月にスタート。全国から集まった怪談師たちが、不思議な体験や恐ろしい話を披露し、最も恐い怪談師を決定する。

 決勝戦に進出したのは、イラストレーターを生業としながらオカルト研究に没頭する・由乃夢朗(よしのゆめろう)、鳥取県境港市で看護師として働きながら怪談師としても活動する神原リカ、お笑いコンビ「ランドスネイル」伊藤太一、元女ピン芸人の石野桜子、東京五反田で夜な夜な怪談マニアが入りびたるバーを経営する、まにゅ・やまげらの5人。

 稲川や本紙でもおなじみのオカルト評論家の山口敏太郎氏ら5人の審査員が、一番怖かった怪談師を選ぶ。

 収録を終えた稲川は「格段ですね。今回皆さん話が達者で、芝居っけがあるから状況がどんどんどんどん見えてくる。一次審査を通過した10人の中から、特に選ばれた5人は間違いなく本物です」と太鼓判。コロナ禍での怪談について「こういうときこそ怪談ですよ。怪談って1000人の会場でも、2人で友達と話しても怖いのは同じですからね。怪談は殺伐としたホラーと違って怖いんですが、なぜか温かさやなつかしさもある。こういうときには最高にいいんじゃないですか」と話した。