党名変更問題で揺れる立民・枝野代表に「欅坂46」改名について聞いてみた

2020年08月04日 17時55分

会見した枝野代表

 立憲民主党(枝野幸男代表)と国民民主党(玉木雄一郎代表)の合流協議は、人気アイドルグループ「欅坂46」のように〝改名〟することで局面を打開できるか。

 両党合流のカギは政党名を巡る問題だ。立民は両党を一度解散して新党を立ち上げた後、党名を「立憲民主党」にすることを国民側に提案。しかし国民の玉木雄一郎代表は党名を「民主的な手続きで決めたい」と要求し、こう着した状態が続いている。

 これに立民の枝野幸男代表は4日に国会内で行った会見で「(合流協議は)幹事長が、(立民の)代表選手として交渉のど真ん中なので、コメントは避けたいと思います」とそっけなく語った。

 政界では立民と国民の合流協議に端を発した改名問題を、「欅坂46」の名称変更になぞる声がある。欅坂がグループ名を変える裏には、中心メンバーの脱退や卒業生の影響が複雑に絡み合ったとされるが…。

 政界きってのアイドル通で知られる枝野氏は欅坂の改名について「平手友梨奈さんという絶対的なエースが脱退されて、その後の展開をいろいろ模索しているだろうな、と(思う)」と分析。

 続けて「私は、欅坂は歌詞を中心にしていい曲を続けて出しているので、(改名後も)その本質は変えてほしくないですね」と私見を述べた。

 ただ、勘の鋭い枝野氏は欅坂の改名と立民&国民の改名問題を結び付けられることを警戒。

「(欅坂と)切り離してくれるならいくらでも喋れるんですが、間違いなく(欅坂と)つなげられるのでなかなか答えられません」とクギを刺すことも忘れなかった。