タレントの上沼恵美子(65)が3日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演した。

 番組中盤「ちょっといいかな」と切り出した上沼は「1つの番組で25年やり切った。スカッとした。25年にして、あれだけの視聴率を取って幕を閉めるなんてまずない。すごくやり切ったなって気持ちなんだけど、そこで、ひと悶着あったみたいです。自分では理解してないですけど」と、先月24日に終了した関西テレビ「快傑えみちゃんねる」について言及。

 番組終了をめぐる一連の騒動について「本番中は無礼講です。週刊誌にも書かれて、叩かれました。それはいいんです。そういう職業やし。テレビでしゃべってる私のコメントを自分で見て、自分で見ていて、自分でもキツイなって思う。でも、そのイメージで生であったこともない方がお書きになるから仕方ない」とボヤいた。

 その上で、読売テレビのバラエティー番組「上沼・高田のクギズケ!」の収録の際、ゲスト出演した北斗晶(53)と、はるな愛(48)があいさつにきたことを明かし「『上沼さん、かわいそうです』って泣いて言ってくれて。自分のこと、いい人間やと言うてるんやないですけど、わかって下さってる方はわかって下さってる」と感謝した。