ファミスタ2020のBIG3戦略は「トクサン」「ライパチ」そして「出川」

2020年07月31日 11時30分

左から出川哲朗と野球系ユーチューバーのトクサンとライパチ

 ヤバいよ、ヤバいよ! 人気芸人の出川哲朗(56)に肩を並べる「野球系ユーチューバー」が現れた。出川はゲームソフト「プロ野球ファミスタ 2020」(9月17日発売)のCMに起用され、30日に都内で行われた発表会に登場した。

 出川はゲーム内で「ナムコスターズ超大物助っ人」として、期間限定特典キャラクターとして登場する。2ストライクに追い込まれるとパワーがアップする能力「ヤバいよヤバいよ」や、得点圏に走者がいるオイシイ場面で発動する能力「リアルガチ」が実装されていて、納得の“出川感”が演出されている。

 背番号「8814(ヤバいよ)」の出川は、CM撮影について「ゲームを楽しんで正直、これでおカネをいただいていいのかな」と、普段とは比べられないほど幸せな仕事だったという。

 そんな出川とCMで共演した野球系ユーチューバーというのが「トクサン」と「ライパチ」だ。

 トクサンは帝京高校野球部員として甲子園に出場し、創価大学では主将として活躍。一方のライパチは万年補欠の選手だったが、2人が出演するユーチューブ番組「トクサンTV」は「野球好きの子供たちから、プロ選手までが知っている大人気コンテンツ」(テレビ局関係者)というほどで、プロ選手も数多く出演している。

「子供たちが多く遊ぶ野球ゲームのCMにはうってつけの存在。出川さんで商品を世間一般に認知させ、トクサン、ライパチで野球好きな消費者に認知させる。企業側の練られたマーケティングですよ」(前出関係者)と、野球かいわいならその広告効果は“出川クラス”なのだという。

 壇上ではトクサンが「出川さんとゲームをプレーしていたんですが、カメラが寄ってきた時にホームランを打つんですよ」と“出川イジリ”。すると、出川は自慢げな表情で「ココよ、ココ」と腕を叩いて会場を笑わせた。

 野球界もユーチューバーが欠かせないようだ。