〝中国のノストラダムス〟共産党の消滅を予言していた コロナ禍や水害も的中か

2020年07月28日 11時00分

中国でいろいろなことが起こりすぎている…。

中国・四川省成都の米総領事館が27日午前10時(日本時間同11時)、中国政府の要求に従い閉館した。米中は互いに相手国の外交公館を閉鎖し、両国関係は全面的に対抗する新たな局面に突入。トランプ米大統領は中国公館を追加閉鎖する可能性を警告しており、報復合戦にエスカレートする恐れがある。

 米総領事館閉鎖、コロナ禍、水害など中国が大揺れの中、“中国のノストラダムス”と言われる劉基(1375年没)が650年以上も前に、新型コロナウイルスの蔓延を“予言詩”に残していたことは本紙既報だが、さらに水害や中国共産党の行く末まで言及していたという。

 1999年ごろ、陝西省の太白山で劉基のものと思われる碑文が発見された。その中に「2019年の冬から武漢で疫病が発生し、天地がひっくり返るような災害となり、大勢が死ぬ」と解釈できる詩があったのだ。

 劉基は他にも数多くの予言めいた詩を残しているが、江蘇省の南京で発見された「金陵塔碑文」もその一つといわれる。この中では、日中戦争や国共内戦と思われる記述も見られるが、他にも「繁貨市、変汪洋。高楼閣、変泥崗(豊かな都市が海へと変じる。高層の建物は泥にまみれる)」という一節がある。

 これがコロナ禍に続き今、長江流域を襲っている記録的な大水害ではないかとささやかれている。

 加えて「父母死、難埋葬。父娘死、子孫担。万物同遭劫、虫蟻亦遭殃(父母が死んでも埋葬できず、子や孫が亡きがらを運び、何もかもが奪われ、虫さえも苦しむ)」と続く。長江の洪水はやがて三峡ダムを崩壊させ、広大な国土が水に沈む予言なのでは、と恐れられている。

「金陵塔碑文」の最後は「百載繁貨一梦消(100年の繁栄は夢と消える)」という言葉で結ばれている。

 上海在住記者は「大国を支配する中国共産党が結成されたのは1921年7月で、来夏で創立100年です。コロナ禍、三峡ダム崩壊危機、大洪水、蝗害(こうがい)、さらに米中戦争前夜のような雰囲気…中国政府が瓦解することを予言しているのではと噂になっている」と指摘している。