花*花がデビュー記念日に無観客ライブを配信 万感の「あ~よかった」

2020年07月27日 18時54分

無観客ライブを行った花*花

 2000年にメジャーデビューし、20年目のアニバーサリーイヤーを迎える女性デュオ「花*花」がメジャーデビュー記念日でもある26日に大阪市内のザ・シンフォニーホールで無観客ライブ配信を行った。

 5月に20周年記念ベストアルバム「2×20(ニカケルニジュウ)」をリリースした花*花。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、記念ライブなどは中止や延期を余儀なくされていたが、20年間の感謝の気持ちをファンの方々に届けたいと無観客での配信ライブ「花*花 20th Anniversary ニカケルニジュウ Special Online Live」を開催した。

 広いステージにグランドピアノ2台が向かい合う形でセッティングされた。おのまきこ、こじまいづみの2人は深々とお辞儀すると、ファンからのリクエストも多かった01年のアルバム収録曲「スープ」を歌い始めた。

 無観客という慣れないステージのため「見えてんの? これ大丈夫?」と不安になる一面ものぞかせたが、「今、このでかいシンフォニーホールで2人の声だけ響いてますが、私の耳には盛大な拍手が聴こえてきました」「なかなかこうやってピアノ2つ分のディスタンスを取って、2人向かい合って演奏することはないですね」と徐々にリラックスした表情を見せた。

 終盤には、こじまが「20年前の今日、発売したデビュー曲です。みんながいい時、楽しい時に流れた曲だと思いますが、私たちがしんどい時にも寄り添ってくれた曲です」と感極まりながらデビュー曲の「あ~よかった」を熱唱。

 さらに「20年やってみるもんやね。縁もたけなわではございますが、お手元にグラスはお揃いでしょうか。では、カンパ~イ!」と新曲「乾杯のうた」で、全15曲のステージを締めくくった。