アルピニストの野口健氏(46)が26日、ツイッターで“ボーガン殺人未遂事件”に言及した。

 この事件は26日、早朝に33歳の妻が寝ていた夫に向けボーガンを撃って殺害しようとしたもの。夫は矢が頭部をかすめたことで目をさましたため、妻は包丁で首を切りつけたが、夫は包丁を取り上げ、110番した。

 この事件に野口氏は「他人事とは思えない…と、感じている人、多そうですね」と驚きを口した。

 その上で「寝るときにはヘルメットを被り首にはタオルを巻く。お腹には新聞紙の束をくくりつける。ワインの空き瓶は貯めずに直ぐに捨てる。寝室を分けてドアに鍵をつける。というより、殺される危険を感じているなら別居もしくは離婚致しましょう」と注意喚起を呼び掛けた。