高額ギャラもネックか 〝ブチギレ降板〟上沼恵美子の「えみちゃんねる」があっさり幕引き

2020年07月25日 06時15分

〝女帝〟上沼恵美子

 異常な終わり方だった――。

〝関西テレビ界の女帝〟上沼恵美子(65)がMCを務める、関西テレビのバラエティー番組「快傑えみちゃんねる」が24日の放送で最終回を迎えた。

 ゲストにお笑いタレントの小堺一機、「ダチョウ倶楽部」上島竜兵、俳優・坂口涼太郎らを迎えてのスタジオトークでは「最終回」に一切触れることなく淡々と進んだ。

 番組は上沼の歌声とともに「25年間という長きにわたって『快傑えみちゃんねる』を1000回を超えて続けることができたのは支えてくださった視聴者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。上沼恵美子」とのテロップが流れて終了。長寿番組の最終回とはとても思えない幕引きだった。

 突然の終了劇は、上沼が先月26日の放送でお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太に猛烈な批判を浴びせ、梶原が降板するに至った〝パワハラ騒動〟が発端。それをやんわりとたしなめた同局に「それなら辞める!」と上沼が激怒、番組終了に至ったのは本紙既報通りだ。

 在阪テレビ局の関係者は「ゲストの坂口君なんて最終回が初登場ですからね。何より長年、見続けたファンに失礼。これではモヤモヤ感しか残らない」と話す。

 一方で別の理由も指摘されている。コロナ禍でテレビ各局は経営がひっ迫。いかに大阪のギャラが東京に比べて安いといっても、上沼クラスともなれば「番組1本3桁スタート」(同)だ。

 テレビ関係者は「〝関西の視聴率女王〟と呼ばれて久しい上沼さんを失うのはカンテレにとっても大打撃のはずだが、どこかあっさり手を引いた感もある」と首をかしげる。

 これも時代の変化なのか…。