元仮面女子・橋本ゆき氏 あたらしい党を離党「これからもブレずに!誠心誠意まっすぐに頑張っていきたい」

2020年07月24日 15時50分

橋本ゆき氏

 地下アイドル「仮面女子」元メンバーで渋谷区議の橋本ゆき氏(27)が24日、自身のブログを更新。「あたらしい党」を離党したと報告した。

 離党の理由は「今のあたらしい党の路線に違和感を感じながら、価値観や政治姿勢が合わない中で党員として足並みを揃えて活動していくことが難しくなったからです」と説明。今後、しばらくは無所属で活動する。

 橋本氏はアイドル時代は「桜雪」の名前で活動。2018年12月に政界転身を表明し、政治活動をスタート。19年4月の渋谷区議選に出馬し初当選した。同党は「しがらみのない政治」をモットーに活動していたが、昨年の参議院選挙で音喜多駿代表(36)が「日本維新の会公認、あたらしい党推薦」として出馬し、当選。橋本氏は維新との共闘が続くことに懸念を表明、党運営に違和感を感じたことから今年3月、「結成当初の路線に戻そう」と同党代表選に出馬したが落選している。

 離党にあたって「自分が大切だと思うことが『染まらない純粋な政治をする』『選挙のために姿を変えず、政策を主張する』『パワーに惑わされず、まっすぐ突き進む(どんなに遠回りで泥臭くても笑)』だと気づくことができました」と強調。「これからもブレずに!誠心誠意まっすぐに頑張っていきたいと思います!!」とつづった。

 自身のツイッターでは「あたらしい党だから、音喜多さんのところだから、と思って投票してくださった方には本当に申し訳ないです。しかし、選挙の時に私が訴えていたこと、信念を貫くための離党であると考えています。ご理解をいただければ幸いです」と理解を求めた。

☆はしもと・ゆき=2010年に芸能事務所に入所。桜雪の芸名で「東大受験アイドル」として活動し、一浪して12年、東京大学文科三類に合格。同年6月、アイドルユニット「OZ」のメンバーとしてステージデビュー。同年10月にアリス十番の妹分ユニットとして誕生した「スチームガールズ」メンバーとして仮面デビュー。14年4月、アリス十番に昇格した。東大に通いながらアイドル活動を両立し、優秀な成績で卒業後も就職せず「アイドル活動」を選んだ。16年、小池百合子東京都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」に入塾。若い世代に投票を呼びかけるアイドルユニット「秋葉仮面」としても活動、報道番組や選挙特番のコメンテーターを務めた。著書に「ニッポン幸福戦略」「地下アイドルが1年で東大生になれた!合格する技術」がある。18年12月22日、自身の生誕祭で、政治家を目指すためとアイドル卒業を発表。19年3月31日に仮面女子を卒業した。