江川紹子氏 賭け麻雀問題を検察審査会申し立てに私見「刑事事件ではなく取材する側される側の関係を考えるべき」

2020年07月22日 14時42分

江川紹子

 ジャーナリストの江川紹子氏(61)が22日「黒川前検事長の不起訴はおかしい」と市民グループ121人が21日に検察審査会に申し立てしたという報道について、ツイッターで私見を述べた。

 江川氏は「賭け麻雀はNGです」と前置きしながらもと「本件程度のケースで、辞職や停職などのペナルティでは足りず、刑事罰を課す世の中が望ましいのかどうか……考えてしまう」と首をかしげた。

 その上で「テンピンとかいうレートで賭け麻雀やったら、みーんなお縄になる社会。まあ、私は麻雀やれないので関係ないっちゃ関係ないんですかど、そういう杓子定規な社会の住み心地って、どんなもんだろう……ね」と疑問視。

 そして賭け麻雀問題の本質について「わらしは、本件は刑事事件にしろと申し入れるより、取材する側される側の関係をもっと考えるべき、という事案じゃないかな、と思ってる」と結論づけた。

 東京高等検察庁・黒川弘務前検事長は、緊急事態宣言下で外出自粛中だった5月1日と13日など、少なくとも4回以上にわたって朝日新聞社員と産経新聞記者を相手に1000点100円のレートで賭け麻雀をしたことが明らかになり、5月21日に辞職。市民グループは東京検察庁に告発状を提出したが、7月10日に東京地裁は不起訴処分としている。