「幽霊怖くない」芸人 父に墓場に連れていかれた有吉&幽霊にケンカを売るドランク・鈴木拓

2020年07月22日 15時00分

怖いものなしの有吉

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】有吉弘行は小学生のとき、幽霊が怖かったという。それを知った父親が怖くなくなるよう納得させてくれたという。

「墓場に連れて行かれて。親父がおじいちゃんの墓にバンバン、ハチミツを投げたり、瓶をバーンって当ててたら、お墓にカブトムシが集まって『な、霊なんかいねぇだろ』って言われた」

 お盆の墓参りでも「お袋のところに蝶が止まって。弟のところにも止まって。俺のところに止まって。『あ、おじいちゃん帰ってきたんだね』って言ってたら、親父のところにも蝶が止まった。そしたら、バンバン叩いて『おじいちゃん、また死んだね』って」。

 こうした経験で有吉は「幽霊が見えるだけじゃなくて、責任持って、ちゃんと処理もしてあげなきゃ」と主張する。

 ドランクドラゴンの鈴木拓も幽霊が怖くなくなる方法を実践している。

「名古屋にある幽霊が出ると有名なホテル行ったら、案の定、額縁の裏にすげぇお札が貼ってあった。でも怖くなくなる方法もあるんですよ。『俺を脅かそうもんなら、死んだら、お前、マジでぶん殴るからな』って暗示かける。『俺が霊体になったら、お前と対等になって、全然イケるから、俺』って。そしたら、スーッと怖さもなくなってすぐ寝ちゃうんですよ」と胸を張る。

「幽霊関係に関してはもう何も思わない」というのはカンニング竹山だ。

「たとえば、30年前にTBSを恨みながら死んだ人がいて、局内のある階の廊下に女の幽霊が出てくるみたいな噂があるとする。赤の他人の俺らの前に出てくるのはおかしいと思うわけ。自分が幽霊だったら、まず身内に会いたくないか。TBSで死んだかもしれないけど、お前、そうやってTBSに出て来て、全然知らない人を脅かして、何なんだと。だから、幽霊なんていないんですよ。死んだじいちゃん、ばあちゃんとか、全然出てこないし、死んだ親父も一回も出てこない」とキレ気味に語る。

 さらに竹山が芸人仲間と旅行で福島にあるつり橋に行ったときのこと。景色が良く、大はしゃぎして写真を撮った。その写真をツイッターに上げたところ「その橋は福島で有名な心霊スポットです」と情報が入った。

「みんなそれを聞いた瞬間、どんより重い気持ちになって、撮った写真に何か映っているんじゃないかと見てみたら、全然映っていなくて、そこから、心霊についてみんなで真剣に話し合った。心霊スポットとか、もともと俺たちはそういう情報を1ミリも入れずに行っているから何も怖くない。でも、ちょっとでもそんな情報を入れたことによって、怖いとなる。人間が幽霊とかあの世とか、勝手に作り出して植えつけられたから、我々は幽霊が怖いとか言う。でもそんなものは、もともとないのではないか」と持論を展開している。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。PTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。