倉科カナや新川優愛などを輩出したミスコンテスト「ミスマガジン2020」(「ヤングマガジン」と「週刊少年マガジン」が主催)のベスト16が21日、都内で初披露された。

 1982年にスタートし、今年で38年目。雑誌業界で最も歴史がある「ミスマガジン」は、これまで数々の有名タレントや女優の登竜門になってきた。今年も、応募総数2788人の中から、ルックス良し、スタイル良し、キャラ立ち良しの〝三拍子〟揃ったベスト16が選出された。

 エントリーされたのは齋藤美雪(19)、早川真由(16)、遊馬萌弥(21)、谷岸玲那(20)、新田ミオ(19)、瀬戸柚姫(19)、久永紗楽(23)、後藤真桜(17)、大槻りこ(18)、新井遥(19)、菊地姫奈(15)、早川渚紗(20)、立花玲奈(22)、葵うたの(21)、都丸亜華梨(18)、藤原早智(19)の16人だ。

 いずれも甲乙つけがたいが、本紙は齋藤をピックアップ。キュートなルックスと、ダンス歴14年で鍛えたT158、B81・W61・H86のプロポーションは抜群。それでいて、大のプロレス好き、〝プ女子〟でもある。

「小3からよく見ていて、特に佐々木健介さんのファンでした。試合をしている時とかかっこいい! ファンクラブにも入っていて、バスツアーに参加したこともあります。よく道場にも見学しに行ったんですが、ある日、たまたまいた北斗晶さんのお母さんにお年玉をもらったこともあるんですよ(笑い)」

 そんなレア経験は齋藤ぐらいだろう。

 今後「ヤングマガジン」35号(27日発売)、36・37合併号(8月3日発売)の2号についているハガキによる投票(応募締切は8月16日消印有効)などで選考。10月上旬にミスマガジン及び各賞を決定する予定だが、果たして頂点に立つのは――。