ジョニー・デップが妻とディカプリオの不倫を疑う!? 前代未聞の〝暴露合戦〟の行く末は…

2020年07月21日 13時35分

ロンドンの裁判所に出廷したジョニー・デップ(ロイター)

 米俳優ジョニー・デップ(57)が英紙「ザ・サン」を名誉棄損で訴えた裁判は20日、元妻で同女優のアンバー・ハード(34)が被告側の証人としてロンドンの裁判所に出廷した。デップは嫉妬心からレオナルド・ディカプリオやチャニング・テイタムら、アンバーの共演者らを浮気相手と決めつけ、侮辱的なニックネームをつけて呼んでいたと証言した。

 アンバーは「映画に出演するたび、(デップは)私が共演者と浮気をしていると疑い、罵倒した」と訴えた。その相手としてエディ・レッドメインやジェームズ・フランコ、ジム・スタージェス、ケビン・コスナー、リアム・ヘムズワースらの名前を挙げた。

 その上でアンバーはデップを「すごく嫉妬深い」と表現し、共演した米女優ケリ・ガーナーとの関係まで疑ったと主張した。

 また、ディカプリオの作品のオーディションを受けた際も不貞を疑い、ディカプリオを〝パンプキンヘッド〟(頭の大きなまぬけの意味)と呼んで侮辱したとした。デップとディカプリオは若い頃に映画「ギルバート・グレイプ」(1993年)で共演したことがある。

 また、コメディー映画「マジック・マイクXXL」でアンバーが共演したチャニングは〝ポテトヘッド〟(愚か者)と呼んでいたとも。

 一方、自分の妻が浮気をしていると決めつけていたデップは、アンバーに「事情は聞いて全て知っている」とブラフをかけたり、アルコールや薬物でハイになった際は言葉の暴力や身体的暴力的がひどかったと訴えた。

 デップはまた、アンバーが出演する映画の脚本を要求し、ラブシーンを細かくチェック。きわどいシーンを確認すると、どう撮影されたかなど詳細に問い詰めたという。その結果、デップが問題視するシーンのある作品は辞退せざるを得なくなり、女優としての活動が制限されたと訴えた。

 一方、デップはアンバーによるこれらの証言全てについて「事実ではない」と否定している。

 デップを「暴力夫」と報じたサン紙を相手取り、名誉棄損でデップが訴えたこの裁判は今月上旬始まり、今週も連日開かれる。