槇原敬之被告が更生誓う「カレと分かち合ってやっていける。クスリを使わなくても十分幸せ」

2020年07月21日 12時58分

更生を誓った槇原被告

 覚せい剤取締法違反(所持)などの罪に問われた歌手の槇原敬之(51、本名・範之)被告の初公判が21日、東京地裁で開かれた。

 起訴状によると、同被告は2018年3月から4月、東京都港区のマンションで覚せい剤0・083グラムを所持したほか、危険ドラッグ「RUSH」64・2ミリリットルを所持したなどとされる。今年2月には東京都渋谷区の自宅でもRUSH約3・5ミリリットルを所持したとされる。

 同被告は今年2月に警視庁に逮捕され、3月、保証金500万円を納付し、保釈されていた。

 冒頭で起訴内容について認めた槇原被告。弁護人質問では「自分の音楽に関わるいろいろな方々、ファンに、このようなことになって本当に申し訳なく思っています」と反省の弁を述べた。

 港区のマンションでRUSHの小瓶8本が見つかったことには「こういうのを捨てるのは集合住宅だから気を付けなくてはいけないと取っておいた。箱にまとめていれていた」。

 渋谷区の自宅でもRUSH小瓶が見つかったことついては「引っ越しの際に1人で荷物を搬入していて、その中に入っていた。引っ越ししてしばらくして気が付いた。とりあえずセーフティボックスに入れて置いた」と話した。

 薬物を止めていた理由を聞かれると「1人で使っていても楽しくないし、警察におびえるのはバカバカしいと。クスリ自体が嫌になった」と説明。

 覚せい剤の入手元は前パートナーで、いまは関係を断っているとし、現パートナーは槇原被告の薬物使用について「本当に驚いたけど、とにかく一緒に頑張っていこう」とサポートを約束されたという。

 裁判長から薬物断絶を問われると「そもそもクスリが嫌になったこともあるし、つらいことがあっても周りに相談できるし、彼と分かち合ってやっていける。クスリを使わなくても十分幸せです」と現在は精神状態が安定していることを明かした。