俳優・三浦春馬さん(享年30)が遺体で発見されてから一夜明けた19日、港区の自宅マンションには献花に訪れ手を合わせるファンの姿も見られた。
 
 警視庁三田署で検視が行われていた三浦さんの遺体を乗せたと思われる車が、この日の午前中に、同署を後にしたとみられる。
 
 三浦さんが住んでいたとされるのは、芝浦エリアに立地する16階建ての高級賃貸マンション。首都高のすぐ横にそびえ立ち、辺りにはいくつもの倉庫が立ち並んでいる。
 
 マンションには近隣住民や多くのファンが訪れ、マンションのエントランス横に献花し、手を合わせる人の姿も見られた。訪れたのは親子や若いカップル、中年の夫婦など幅広い年齢層のファンで、三浦さんが多くのファンに愛されていたことがうかがえた。