吉本新喜劇再開 川畑座長がコロナ対策徹底の吉本興業に「30年前はむちゃくちゃだった会社が…」

2020年07月17日 15時44分

前列左から末成映薫、川畑泰史、浅香あき恵。後列左から千葉公平、島田珠代、吉田裕、諸見里大介

 新型コロナウイルスの感染拡大により、3月2日から公演を中止していた吉本新喜劇が17日、大阪市のなんばグランド花月で約4か月ぶりに再開した。

 川畑泰史(53)が座長を務めた公演は、川畑が田舎でのスローライフにあこがれ、古民家を購入するも、そこにオバケが現れるというコメディー。吉田豊とすっちーの人気ギャグ「乳首ドリル」を川畑がアドリブで披露するなど、駆けつけた156人の観客を笑わせた。

 川畑は公演後、「ソーシャルディスタンスを保ちつつ、通常の形とは違う舞台になったが、拍手で迎えてくれたことがうれしい」と喜んだ。しばらく舞台に立っていなかったため、心配だったというセリフ覚えはクリアしたが、「ずっと声を出していなかったので、1ステージが終わっただけでノドが痛い。普段は火曜が初日なんですけど、金曜日の夜みたいな感じですね」と苦笑した。

 コロナ禍で休んでいる間は、小籔千豊()が人気オンラインバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」にはまったそうで、「私とすっちーと(酒井)藍ちゃんもやり出して、4人でオンラインでコミュニケーションを取っていた。ほとんど仕事の話はしてないですが」と座長同士の結束の強さをアピールした。

 川畑は「僕が入社した30年前はむちゃくちゃな会社だった吉本興業が、こんなにも徹底するのかというくらい万全に感染対策をやっている。あとは我々が全力で新喜劇をやるだけなので、お客さんも全力で笑いに来てください」と来場を呼び掛けた。