石原軍団が解散へ 石原プロは業務を縮小

2020年07月17日 13時09分

昨年の裕次郎さん三十三回忌法要に出席したまき子さん(中央)ら

 故石原裕次郎さんが1963年に設立した「石原プロモーション」が、来年1月16日をもって同社の看板を下ろすことが17日、分かった。現在、渡哲也(78)や舘ひろし(70)、神田正輝(69)らが所属しているが、マネジメント業務を取りやめ、版権管理業務等に専念する。通称「石原軍団」は解散となる。

 裕次郎さんの妻で、同社会長の石原まき子氏(86)は報道各社に書面を送付。「昭和六十二年七月十七日石原裕次郎が亡くなる際に『俺が死んだら即会社をたたみなさい』これが遺言でした」と明かした上で「俳優さん スタッフの皆さんがいつも生き生きとされていて会社に対する愛情の強さがひしひしと感じられ この人達ならば会社を お任せするべきと思い 遺言を言い出す事が出来なくなっておりました」と死後、30年以上にわたって会社を続けてきた理由を説明した。

 しかし、まき子会長も高齢となり体力が低下し、実務面が難しくなってきた。そこで渡ら俳優や役員、スタッフに相談したところ「裕次郎さんらしく惜しまれるうちに株式会社石原プロモーションの商号を返しても裕次郎さんは承知してくれるのではないですか」と賛同を得たため、今回の決定に至った。

 まき子会長は「五十数年間に渡り皆様方には株式会社石原プロモーションを陰日向なく支えて頂き心より感謝申し上げます」とつづった。