藤井聡太七段 初タイトルも謙虚「自分の将棋はまだまだ」 一夜明け会見

2020年07月17日 11時05分

前夜に「初戴冠」の色紙を掲げた藤井新棋聖は一夜明けて、「探究」を披露

 史上最年少となる17歳11か月でのタイトル獲得に成功した将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)がタイトル獲得から一夜明けた17日、関西将棋会館で会見に登場した。

「探究」と書かれた色紙を披露し、「タイトルを取ることができましたが、将棋は難しいゲーム。まだまだ分からないことばかりなので、これからも探究心を持って盤上に向かいたいという思いを込めました」と明かした。

 昨夜は家族にも喜びを電話報告。母親から「良かったね」と声をかけてもらった。激闘の後は12時に就寝。普段通り、朝6時には起きたという。

 棋聖となった実感はまだないが「これから徐々にタイトルホルダーとして、立ち居振る舞いとか勉強していきたい」と身を引き締め、「自分の将棋はまだまだ。どのような局面になっても最善に近づけるような対応力を伸ばしていきたい」とどこまでも謙虚な新棋聖だった。