将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が16日、渡辺明棋聖(36=棋王、王将)を破り、17歳11か月の史上最年少でタイトルを奪取したことを受け、将棋好きで知られる吉本新喜劇の松浦真也(43)と諸見里大介(37)が祝福の声を寄せた。

 松浦は「藤井新棋聖、おめでとうございます!昼食に地元のソウルフード『みそ煮込みうどん』を食されていて、絶対に勝つぞとの意気込みを感じました。今後、益々活躍をされるとは思いますが、私は振り飛車党ですので、藤井さんの振り飛車元年はいつになるのかにも注目しています」と、なんとも将棋好きらしいコメント。

 一方、諸見里は「棋聖のタイトル獲得おめでとうございます。しかも、史上最年少での獲得で、約30年ぶりの記録更新とはやばぁぁいねぇぇ!」と祝福。

「僕も今、吉本新喜劇で座長を目指しています。まだまだ若手で将棋でいえば『歩』の様な立場ですが、どんどん前進していって、いつか『と金』になれるように頑張ります!上手に例えられてるかわかりませんが、これからも藤井さんの姿を励みに、新喜劇での高みを目指したいと思います」と自身の飛躍を誓った。