ジョニー・デップと元妻アンバー・ハードが法廷で暴露合戦

2020年07月16日 18時45分

出廷したジョニー・デップ(左)と元妻アンバー・ハード(いずれもロイター)

 米俳優ジョニー・デップ(57)が英紙「ザ・サン」を名誉棄損で提訴した裁判は、同女優で元妻のアンバー・ハード(34)との〝汚物バトル〟に発展している。

 同紙がデップをアンバーに対して暴力夫だったと報じたことで、デップが訴えたこの裁判は、先週から英ロンドンの裁判所で連日審理が行われている。原告のデップと被告側証人としてアンバーも出廷し、2017年にたった2年で終わった結婚生活について2人は互いに非難し合い、暴露合戦になっている。

 15日の審理では、アンバー側からこれまたあきれた証言が飛び出した。「怒りにまかせてデップが家の中で放尿し、その小便でアンバーの名前を書こうとした」というのだ。

 英紙デーリー・メールによると、デップは新婚当時の15年、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の撮影のため、オーストラリアに豪邸を借り上げ、夫婦で滞在していた。

 アンバー側によると、ある日の夫婦げんかでデップは暴力的になり、家財を投げつけるなどして家中を破壊。揚げ句の果てにイチモツを出し、「お前の名前を書いてやる!」とばかり、放尿しながらアンバーのスペルである〝AMBER〟と書こうとしたというのだ。

 この夫婦げんかでアンバーは腕にケガを負い、家を修復に来た管理人ベン・キング氏はその腕の傷を見たという。

 だが、メール紙によると、証人として出廷したキング氏は、約半日かかった家の修復作業に立ち会ったが、デップが小便したという事実については「その形跡も臭いもなかった」とし、確認していないと述べた。

 一方、アンバーが夫婦の寝室のベッドの上で脱糞したとするデップの証言についても先週に続き、再び取り上げられた。

 裁判長はデップに「憤慨したか、あるいは冗談としてとらえたか」と問いただした。

 先週の審理でも、〝脱糞事件〟が離婚を決意する引き金になったと証言したデップは、〝事件〟直後、友人に「オレの妻がベッドをウンチした」「アンバーの糞」とメールし、怒りをあらわにしたという。

 アンバーは「汚物は2匹のペット犬のどちらかのもの」だと主張した。

 この裁判、来週も続く。