お笑いコンビ「TKO」木本武宏(49)が10日、オンラインで行われたバラエティー番組「お墓から見たニッポン シーズン2」(テレビ大阪 8月7日午後5時22分~予定)の記者会見に登場した。

 今年3月に放送されたシーズン1の続編。世間で墓を撤去する〝墓じまい〟が増えるなど、社会問題になっている墓のあり方について考える。

 木本は「(記者たちは)おウチでリモート、僕キモート」とボケて、「スベっていますね」と頭をかいた。

 墓を取り上げる超マニアックな番組なため「BSでやりそうなのを地上波でやっている」と苦笑い。番組ロケでは「1日中ずっとお墓の話を聞いていると、夕方くらいにちょっと頭が痛くなってくる」とディープな世界に浸っているようだ。

 自身の墓については「お墓は自分が入ったらどうするんだろう。永代供養かなと思っていた」そうで「お墓をなくしてもいいかなと思っていた」。

 しかし、番組ロケを重ねて墓を知るうちに「ずーっと残さないといけないと思った。僕のことを(後世から)忘れられないためにもお墓を残したいと思った」と考えが変わった。

「立派なお墓を立てたくて、小銭貯金を始めた。500円玉貯金を」と明かした。