元厚労相の舛添要一氏 大雨とコロナの複合災害について「最悪事態を想定した備えが必要である」と指摘

2020年07月07日 10時01分

舛添要一氏

 元厚労相、元東京都知事の国際政治学者・舛添要一氏(71)が7日、ツイッターを更新。熊本、大分、福岡など九州が記録的な豪雨に見舞われていることについて、やるせない思いを吐露した。

 舛添氏は福岡・北九州市の出身。「わたしは福岡県の出身だが、九州の大雨被害の酷さに言葉を失う。近年は、異常気象の影響か、このような集中豪雨が頻発している」と指摘し「被災地では猫の手も借りたい思いだが、新型コロナウイルスの影響で、県外からのボランティアの受け入れもできない。ボランティア活動を阻害することも、複合災害の一面だ」と嘆いた。

 厚労相時代の2009年、新型インフルエンザ対策にあたった。舛添氏は経験を生かし、新型コロナウイルス対策に関して、活発に意見を述べている。

 やはり豪雨に見舞われた鹿児島では、ショーパブでの集団感染で100人以上の感染者が出た。舛添氏は「大雨の被害で避難するとき、ウイルス感染も恐れねばならない複合災害である。東京も都市豪雨が襲ってくるし、首都圏も洪水とは無縁でない。最悪事態を想定した備えが必要である」と指摘している。