泉谷しげるが東京五輪開催に持論「ギリギリまで諦めないのが日本人というもの」

2020年07月06日 23時33分

ユーチューブチャンネルに出演した泉谷しげる

 シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげる(72)が、ユーチューブチャンネル「有楽町すくらんぶる」に飛び入り出演。都知事選の争点となっていた東京オリンピックなどについて熱く語った。

 泉谷は、東京都知事選で小池百合子氏が再選されたことに「これほど小池百合子が、マトモに見えたってのも困ったものだけど、とんでもないやからがいっぱい出てきちゃって、マトモっていうか、普通かなって」と皮肉った。

 また新型コロナウイルス対策については「責任逃れをしないで、頭ごなしに命令した方がいい。これやれって。そこに行くんじゃねぇーとか、ヤバいところは、ちゃんと宣言するとか。やっぱり地域宣言をしたほうがいい」と助言した。

 さらに来年に開催される東京オリンピックについては「都民の気分がそれどころじゃない。アメリカとか大きな国が(コロナ感染で)すごい数を出しちゃっているし、世界の人たちが来たがらないのではないか」と現状を示唆。

 それでも「ダメかもしれないないけど、やれるように頑張る姿勢を見せないとダメ」とも言う。「すごいカネをつぎ込んできたわけだし、選手もかわいそう。紋切り型で、さー中止だ、やめちまえって言うのは、それはダメよ。こんな人には任せていられないって気になっちゃう」と開催に向けて努力はすべきと持論を展開。

 さらに「何でも中止すればいいってことじゃなくって、中止かもしれないけど、もう一握りの可能性があるなら、やるぞーっていうぐらいの気持ちでいかないと、前向きにいかないと、人間の希望というものがなくなっちゃう。ギリギリまで諦めないのが日本人というもの。だから知恵を働かせっていうんだよ」と語った。

 泉谷がユーチューブに出演し、自身の考えなどを語るのは今回が初めて。コロナ禍で自粛ムードが続く中、「自分でチャンネルを持つことはないだろうけど、これからも機会を見て、このチャンネルでテレビでは話せないこと、使いモノになれないような発言をビシビシとしていきたい」と意欲を見せた。