アパグループ代表 コロナ危機でも前向き「常連客を引き付けたい」

2020年07月06日 17時18分

元谷外志雄氏

 アパホテルなどを展開するアパグループ代表の元谷外志雄氏(77)が6日、都内で行われた「本当の日本の歴史『理論 近現代史学Ⅳ』」の出版記念パーティーに出席した。

 同書は元谷氏が藤誠志のペンネームで、月刊誌「アップルタウン」で1992年から掲載してきた社会時評エッセーの過去1年分を英訳付きで集約したもの。

 元谷氏は「私にとって、言論活動と事業活動を両方やることが重要。言論活動をやっていなければ、事業はここまで成長しなかったと思う。両方やってきたからこそ、うまくいったと感じている。事業で失敗すれば、言論活動も評価されない。これからもどちらも頑張っていきたい」と話した。

 アパホテルは現在、政府からの打診を受け、新型コロナウイルスに感染した軽症者に向けて客室を提供している。

 元谷氏は「創業以来経験したことのないひどい状況。新型コロナの影響で多くのホテルが休業する中、アパホテルは一日も休まずオープンしていた。テレワークプランや医療従事者に向けた半額クーポンなどで利用客を取り込み、常連客を引き付けたい」と話した。