お笑いタレントの古坂大魔王(46)が5日、ツイッターでテレビvsネットの論争に言及した。

 この日はあるワイドショーで、芸能人ユーチューバーが激増していることで「既存のユーチューバーがどうなる?」「どちらが面白い?」といった趣旨の議論が展開されていたが、古坂もこの番組を見たものと思われる。

 一部では笑いのプロの芸人や見せることに秀でているタレントがユーチューブを始めると既存のユーチューバーは打撃を受けるのでは、といった見方もある。

 しかし、古坂は「朝からふと。よくテレビよりネットが面白い! いや、ネットは素人の笑いだ! まずもって笑いに上下など存在しない。いや全ての芸能芸術は『好き嫌い』。美的ものすら」と比較そのものに意味はないといった見解を示した。

 さらに「海外の笑いはレベ低とかも。あっちからしたらこっちもレベ低。つまり、笑えないだけ。共通認識と知識の違い。主観しかない」と結局、笑いは千差万別であることを強調した。