公開対局に応募殺到&新グッズも開発!地元・瀬戸市で恐るべき藤井聡太効果

2020年07月04日 11時30分

藤井聡太七段

 将棋の高校生プロ・藤井聡太七段(17)の活躍に、出身地である愛知県瀬戸市も盛り上がっている。

 1日と2日に、愛知県豊橋市で行われた第61期王位戦7番勝負の第1局で、木村一基王位(47)と対局した藤井七段は95手で勝利した。

 地元の愛知県での開幕とあって瀬戸市の「せと銀座通り商店街」では、テレビモニターで対局の様子をライブ配信。地元民や将棋ファンらが熱い声援を送った。

 熱いのはファンだけではない。藤井七段を応援し、瀬戸市として将棋文化を盛り上げている瀬戸将棋文化振興協会では、今まさに“藤井聡太グッズ″を開発中だという。

 協会の担当者は「藤井七段が使っている扇子に書かれた文字や、詰め将棋の図面を使った瀬戸の焼き物などを作ろうと計画しているところです」。

 同協会は子供将棋大会や将棋の初心者教室などのイベントを開催し、将棋の文化を広げる活動を行っている。

 昨年5月25日には、瀬戸市文化センターで「瀬戸将棋まつり」を開催。くしくも今回の王位戦と同じ顔合わせとなる藤井七段と木村王位(当時九段)を招き、地元初となる公開対局を行った。

 担当者は「イベントの参加には大人1000円、子供500円の参加費と事前の申し込みが必要でしたが、1500人が入る文化ホールに対し、日本全国から2000人を超える応募がありました」と振り返る。

 同協会は会員制で、入会費は男性が5000円で女性が3000円。

「北海道から九州まで、日本中に会員の方がいます。女性の割合が圧倒的に多く、藤井七段のファンがほとんど。以前、遠方から藤井七段のゆかりの地を巡るためにうちに訪ねてきた方がいました。藤井聡太効果、恐るべしという感じですね」(同担当者)

 天才高校生棋士の活躍に、今後もファンが増加しそうだ。