須藤元気氏 党議違反をスルーして山本太郎氏を応援「5日まで突っ走る」

2020年07月02日 20時36分

山本太郎氏の応援に駆け付けた馬淵澄夫議員(左)と須藤議員

 元格闘家の須藤元気参院議員(42)が2日、東京・新宿西口の小田急百貨店前で開かれた、れいわ新選組の公認で東京都知事選(5日投開票)候補・山本太郎氏(45)の街頭演説にゲストスピーカーとして登場した。

 山本氏の紹介を受けて壇上に上がった須藤氏は「元気ですか! 元気があればなんでもできます」と、元プロレスラーで参院議員を務めたアントニオ猪木氏(77)の定番フレーズを使ってあいさつした。

 東京都はこの日、新たに107人の新型コロナウイルス感染者が確認された。一日の感染者数が100人を上回るのは、5月2日の154人以来、2か月ぶりとなった。

「(都知事になれば)新型コロナ対策を東京都として災害指定します」と山本氏の政策を支持する須藤氏は「政府が再び緊急事態宣言を出したら、収入が減る人たちが暮らしていけません。まず休業補償を出すべきではないでしょうか。みなさん山本太郎さんを都知事にする準備はできていますか!」と支持を訴えた。

 須藤氏は山本氏の消費税減税を支持し、先月17日に立憲民主党(枝野幸男代表)に離党届を提出し応援を続けている。

 しかし立民は須藤氏の山本氏応援を「党議に反する」と発表している。

 須藤氏は、本紙の「立民の党議違反という見解をどう受け止めたか」という直撃に「とりあえず今は(山本氏の)都知事選に集中して、5日まで突っ走っていきたいと思います!」と答えた。