昨年11月18日に芸能活動自粛を発表していたタレントの木下優樹菜(32)が1日、所属事務所「プラチナムプロダクション」を通じて活動を再開することを発表した。
木下は昨年、実姉が勤務するタピオカ店の経営者に恫喝まがいのDM(ダイレクトメッセージ)を送っていたことが判明。これがネット上で大炎上し、同年11月に芸能活動を休止した。
この日、木下の所属事務所は「一般の方に対し極めて不適切かつ失礼な言動をしてしまったことを心より反省しております」と謝罪。続けて「木下優樹菜とも、復帰について厳しいご意見があることは真摯に受け止めており、一度失った信頼を回復することが容易ではないことも重々承知しておりますが、今後二度とこのような事態を起こさないことはもちろんのこと、失われた信頼の回復のため、全力で努力して参りますので、どうかご理解をいただけますと幸甚です」とした。
木下もコメントを発表。
「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした」と改めて謝罪した上で「また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした。芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と決意を新たにした。