アルピニストの野口健氏(46)が6月30日、ツイッターで「夜の街」のコロナ感染拡大問題に言及。店名を公開しないことに疑問の声を上げた。

 野口氏は、30日に横浜市のホストクラブで26人の感染者が出たという報道に触れ「ライブハウスやスポーツクラブは非常事態宣言が発令される前の段階から店名が報道されていた。この差は何なのだろうか。感染者を複数出した風俗店も…。不平等ではないか」と訴えている。

 横浜市側は「従業員や家族家族にも風評被害が起こりやすいので、名前の公表だけは差し控えて頂きたいとのこと」といった説明をしている。