あのマック赤坂氏の後継者 都知事選に立候補した込山洋氏に外食業界のレジェンドたちが猛ゲキ

2020年06月25日 16時30分

込山氏とスマイルを決めた花蜜氏(左)と川原社長(右)

 もう泡沫候補とは言わせない。7月5日の都知事選に立候補した介護士の込山洋氏(46)に、外食産業のレジェンド創業者たちが応援弁士で駆け付けた。

 込山氏は都知事選や首長選挙に「スマイル!」の連呼でおなじみだったマック赤坂氏(71)の元秘書。マック氏は昨年、港区議に当選したため選挙から一線を退いたが、「東京からスマイルの灯を消してはいけない。美しい心を訴えたい」と込山氏がスマイル党の推薦を受けて、後継者となった。

 込山氏を支えるのはデリバリー大手「出前館」創業者の花蜜幸伸氏(50)と博多ラーメン「なんでんかんでん」の川原ひろし社長(56)だ。花蜜氏が出前館の株式を巡る攻防戦で、相場操縦の罪に問われ10億円の借金を背負えば、川原氏もラーメン店の経営で天国と地獄を見た。

 込山氏が2人を引き寄せたのは、新橋SL広場前の喫煙所での清掃活動だ。込山氏は5年前から毎夜、ボランティアで渋谷などの喫煙所で清掃、マナー啓蒙に汗を流してきた。

 花蜜氏は「365日、毎日ゴミ拾いはできない。それも常に口角を上げみんなを勇気づける。都知事選に出ている22人の候補者の中で、庶民感覚を持って、悪いことは悪いと言える信念の男」とプッシュ。

 川原氏も「選挙に通らなかったら、300万円没収ですよ。まだどこかに寄付した方がいいじゃないかと言ったが、本人は出ると。それならもう当選するまで、選挙に出続けてもらいたい」とハッパをかけた。

 都知事選のポスター掲示板は、都内約1万4000か所あり、組織を抱える主要候補以外はとても張りきれないが、込山陣営は花蜜氏や川原氏の支援を受け、1週間で約9割の場所で張り終えたというから驚きだ。

「川原社長が言う通り、どう考えても私は通らない。ただ、いまだに当選はあきらめていない。残り10日間、なんとか奇跡を起こしたい。ポスターの状況を見ても泡沫から少しずつ上がってきている」(込山氏)

 どこまでスマイルの輪を広げられるのか。