元TBSアナウンサーの小林麻耶(40)が25日、TBS系「グッとラック!」に出演。複数女性との不倫問題で活動自粛中の「アンジャッシュ」渡部建(47)が同日発売の週刊文春のインタビューに応じたことに言及した。

 渡部は同誌に「テイクアウト不倫」をスッパ抜かれ、天国から地獄に転落。沈黙を守っていたが〝怨念〟ともいえる同誌の独占インタビューに応じた。麻耶は渡部の独占告白について「正直、驚きましたね。奥さまがインスタグラムで『夫婦でしっかり話し合いをしたいと思います』というふうに投稿された時点で、渡部さんの件は『もう、おしまい』と思ったんですね」とコメント。

 世間の目はジャニーズ事務所を退所し、23日に会見を開いた手越祐也(32)に向けられた。渡部の不倫問題が忘れかけられた中での〝独占告白〟。麻耶は「なんでお話しされるんだろう? 話題になってしまうよって思いました」と首をかしげた。

 渡部は不倫について「バレたことはない」「安全な遊び方から抜け出せなかった」「今でも妻(女優の佐々木希)を愛している」などと語り、相方・児嶋一哉(47)への思いも打ち明けている。別居せずに渡部の更生を願っていると報じられた佐々木について麻耶は「すてきな奥さま」と称賛。自身が同じ立場にあったらの質問に「もし私が同じ立場になったら、話し合いまで4か月。3か月では無理、半年だと長すぎる」と返答した。