【都知事選】マック赤坂氏の後継者・込山氏に天国と地獄を見たレジェンドが猛ゲキ

2020年06月24日 21時06分

左から花蜜氏、込山氏、川原氏

 もう泡沫候補とは言わせない。都知事選(7月5日投開票)に立候補している介護士の込山洋氏(46)に伝説といわれる外食産業のレジェンド創業者が応援弁士で駆け付けた。

 込山氏は都知事選や首長選挙に「スマイル!」の連呼でおなじみだったマック赤坂氏(71)の元秘書。マック氏は昨年、港区議に当選したため、選挙から一線を退いたが「東京からスマイルの灯を消してはいけない。美しい心を訴えたい」と込山氏がスマイル党の推薦を受けて、後継者となった。

 込山氏を支えるのはデリバリー大手「出前館」創業者の花蜜幸伸氏と博多ラーメン「なんでんかんでん」の川原ひろし社長だ。花蜜氏は出前館の株式を巡る攻防戦で、相場操縦の罪に問われ、10億円の借金を負えば、川原氏もラーメン店の経営で天国と地獄を見た。

 込山氏が人生の修羅場をくぐり抜けた2人を引き寄せたのは、新橋SL広場前の喫煙所での清掃活動だ。花蜜氏は「365日毎日ゴミ拾いはできない。それも常に口角を上げて、みんなを勇気付ける。都知事選に出ている22人の候補者の中で、庶民感覚を持って、悪いことは悪いといえる信念の男」とプッシュ。

 川原氏も「選挙に通らなかったらどうなるか。300万円没収ですよ。まだどこかに寄付した方がいいじゃないかと言ったが、本人は出ると。それならもう当選するまで、選挙に出続けてもらいたい」とハッパをかけた。
 都知事選のポスター掲示板は、都内約1万4000か所あり、組織を抱える主要候補以外はとても張りきれないが、込山陣営は花蜜氏や川原氏の支援を受け、1週間で約9割の場所で張り終えたというから驚きだ。

「川原社長が言う通り、どう考えても私は通らない。ただ、いまだに当選はあきらめていない。残り10日間、なんとか奇跡を起こしたい。ポスターの状況を見ても泡沫から少しずつ上がってきている」(込山氏)。どこまでスマイルの輪を広げられるのか。