6・24「UFOの日」を前に注目発言 トランプ大統領ついに宇宙人情報公開か

2020年06月24日 17時00分

 6月24日は世界的に「UFOの日」で、UFOマニアがこぞって空を見上げる日だ。1947年のこの日、米実業家ケネス・アーノルドが、飛行機で移動中に謎の飛行物体を目撃し「空飛ぶ円盤」として大きく報道された。FBIや米軍が調査に乗り出し、世界初の「未確認飛行物体(UFO)の目撃」となった。

 それに先立ち、トランプ大統領は父の日の特別企画として、息子のドナルド・トランプ・ジュニア氏とテレビのインタビューを受けた。そこで、ジュニアが「ロズウェル事件について、知っていることを教えてよ」と言いだした。

 これにトランプ氏は「私が知っていることは話せないが、とても興味深いぞ」。さらに「情報公開しないの?」と聞かれ「考えないといけないな」と答えた。否定的な内容とはいえ、トランプ氏がUFOについて言及するのは非常に珍しい。

 UFO研究家の竹本良氏はこう語る。

「これまで歴代の大統領は、UFOについては公式には否定してきた。ノーコメントも禁じられていた。なぜなら、ノーコメントは何か重要な情報がそこにあり、隠されていることをほのめかすからです。このトランプ氏のコメントが世界中を駆けめぐることで、気をよくした大統領が、さらなる情報開示をすると期待したいものですね」

 11月の大統領選を控える共和党のトランプ氏は、民主党のバイデン前副大統領に対して、やや劣勢の状況。米国では毎年のようにUFOを信じるかの複数の調査が行われている。約6割がUFOの存在を、約5割がエイリアンの存在を信じており、約8割が「政府がUFO情報を隠蔽している」と答えている。

 米国の有権者数は2億人強。UFO情報の公開で、その約8割を取り込もうというのか。

 竹本氏は「トランプ氏はこれまでUFOや宇宙人問題には慎重かつ懐疑的で、UFOの質問には『信じるかって? 別に』と冷淡だった。前回の大統領選でヒラリー・クリントンと争っていたときも、ヒラリー氏が選挙公約にUFO問題の情報開示を掲げたのに対し、回避するかのようなそぶりをみせていた。今回は大統領選挙で劣勢が伝えられているトランプ氏がいよいよUFO、宇宙人情報の大公開に踏み切るか」と期待している。