吉村知事、松井市長、桂文枝が“トリオ漫才”大阪の維新人気は「お笑い力」にあり?

2020年06月17日 17時00分

左から松井一郎市長、桂文枝、吉村洋文知事

 カギはお笑い力? 大阪府の吉村洋文知事(44)、大阪市の松井一郎市長(56)、落語家の桂文枝(76)が16日に大阪府公館で行われた「大阪の人・関西の人いらっしゃい!」キャンペーン概要発表会見に登場した。

 コロナ対策のため、ソーシャルディスタンスを保って会見に臨んだ3人だったが、文枝が「えらい離れて寂しいですね。楽屋では、そばで話してたのに…」とポロリと漏らすと、吉村知事は「あまり言うとよくないです」とぴしゃり。

 さらに、文枝が「大阪の人は大阪のホテルにはあんまり泊まりませんよね」と話すと、松井市長が「ま、そうですねぇ。家に帰りにくい場合ですわな」と突っこみ、「その話は置いといて」と沈黙させた。

 だが、文枝も黙っていない。定額給付金の話題になると「ウチ、まだ届いてないよ」とチクリ。松井市長は「(お金に)余裕のある人はゆっくりでお願いします。1日5万件しか処理できないんです。今しばらくお待ちを」とわびた。

 まるでトリオ漫才のような軽妙なやりとりを繰り広げた3人だったが、府政関係者は「松井さんと吉村さんは、これまでも文枝さんと一緒になるたびにイジってました。松井さんに至っては、イベントでダウンタウンと共演したこともあるし、芸人とのトークは慣れたもの。今日も文枝さんだけじゃ物足りなかったのか、司会の芸人さん(アッパレード木尾)までイジってた。おかげで、6分以上押してしまい、予定していた囲み取材は文枝さんにお任せして、次の公務に向かいました」と苦笑した。

 吉村知事のコロナ対策もあって全国的な支持を集め始めた大阪維新の会だが、圧倒的すぎる地元・大阪での支持率の高さは、なぜそこまで…と思われていた。当然、多くの理由があるのだろうが、一番シンプルな理由は“トップのお笑い力”かもしれない。