“友達5000人”を自称するお笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(43)が16日、ツイッターを更新。清掃業に従事し、充実の日々を送る様子を写真付きで報告した。

 入江は「今日も暑いです。先輩と二人でエアコン7台クリーニングです」と報告。顧客の一人は、入江が23年前に初舞台を踏んだ渋谷公園通り劇場を訪れていたそうで「頑張ってください」と励まされたという。

 原点を知るファンと触れあい、さらにはお茶まで差し入れしてもらったことで元気を取り戻し、改めて縁の大切さに気付いたようだ。前日にも9台のエアコンクリーニングをこなし、ひたむきに仕事に打ち込んでいる。

 入江は詐欺グループを相手にした“闇営業”問題の発火点となり、昨年6月4日に吉本興業から契約を解除された。売りにしていた人脈の多さがアダになった格好だが、その後に猛省し、清掃業で地道に頑張ってきた。人気司会者の今田耕司(54)は入江の真摯な態度に心を動かされ、バックアップを約束したとも伝えられる。

 ツイッターには「がんばれ!! かっこいいぞ! 宮迫より全然応援してる!」というエールが寄せられ、ユーチューブチャンネルの開設を持ちかけるビジネスの誘いが舞い込むなど、大いににぎわっている。