NHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員(36)が14日、自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルス対策として東京都民に注意を促す「東京アラート」を批判した。

 この日、東京都の感染者数は47人と発表され、先月5日以来の40人超えとなったが「いつまでも過剰反応でなく、経済とか国民生活との両立を含めたコロナとの共生を図る時期で、緊急事態宣言解除後のこの2‐3週でのこの数字自体は当然想定内だが」と意に介していない。

 その上で「だからこそ疫学的にも、政策的にも東京アラートって何だったんだよって話なんだよなぁ。選挙用の茶番劇かよって言われても仕方ないかと」と厳しく指摘した。