元人気バンドメンバー女子高生買春 あの伝説のロッカーが呆れコメント

2020年06月12日 17時00分

 元人気ロックバンド「Goodbye holiday」のベーシスト・福山匠容疑者(31)が、SNSで知り合った女子高生(17)に現金を渡してみだらな行為をした疑いがあるとして先日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の容疑で、神奈川県警伊勢佐木署に逮捕された。「18歳だと思った」と容疑を一部否認している。

 この買春逮捕に業界の先輩たちはあきれている。

 伝説のゴシックロックバンド「AUTO-MOD」のボーカル・GENET(ジュネ)の実弟で、元メンバーでもある社会心理学者の山岡重行氏はこう分析する。「Goodbye――」の元メンバーはその後、ボーカルがバンド活動を続け、ドラムは会社員になっている。福山容疑者は、自身のツイッターによると作詞家のようだ。

「一般人になる勇気もないし、バンドを続けるほどの才能やモチベーションもない人のように感じました。でも、業界に関わっていたいので、自称作詞家なのかもしれません。バンドを解散してボーカルと自分を比較し、ミュージシャンとして劣等感にさいなまれ、ボーカルに勝てる部分が作詞だったのかもしれません。30歳を過ぎても、バンド活動をしていなくても、若い女の子にもてる自分を確認して、自己評価を維持したかったのかもしれません」

 また、俳優で、ミクスチャーバンド「刻」やメロディック・デスメタルバンドなどでフロントマンを務めた久我未来氏はこう語った。

「僕が問題視しているのは買春だったこと。まず、未成年者の被害者がおられます。加害者がロックであるならば、被害者の女子高生を叱って、援助交際をやめさせるくらいの熱いおせっかいを焼いてほしかったですね。そして『彼女が援助交際せざるを得ない背景が何であったのか』ですとか『それは時代を映していないか』くらいの曲を書いていただきたかった」

 逮捕は6月9日、「ロックの日」とは何とも情けない。